近距離はバスで、ちょっと遠出は路面電車でそこそこ快適に移動できています。
更に人口が増えると地下鉄や電車がアンロックされます。これでようやく皆さんが普段生活するのと同じ位の環境になるのではないでしょうか。
今回は地下鉄、電車の設置について解説します。
これまでのバス、路面電車は
- 道路、線路を引く
- 車庫を設置する
- 停留所を設置してルートを設置する
という流れでした
地下鉄、線路はというと
- 駅を設置する
- 駅間を線路で繋ぐ
- ルートを指定する
となっており、車庫が必要ありません。ルートを繋ぐとどこからともなく車両が出現して走り始めます。
Cities Skylinesではダイヤの設定はできません。ルートを繋ぐと適当に走り始めます。車両数もバスと同じで駅の数や予算に左右されるようです。
では駅を設置します。
実際にはこんな駅です。小さくて分かりにくいです。こちらもSteamのワークショップで様々な駅が公開されています。都心や郊外で駅を使い分けても面白いと思います。
という訳で、駅を設置していきます。これまで引いたバスや路面電車の停留所の近くに置くと乗り換え効果も期待できますね。今回は適当に2駅作りました。勿論5でも10でも置いて頂いて結構です。
それでは駅間を結んでいきます。地下鉄はトンネル、鉄道は線路です。今回は地下鉄でやっていますが大して変わりません。
続いてルートですね。これもバス、路面電車と同じです。
ただ、ちょっと違うのは地下鉄、電車は「折り返すことができる」という点です。
例えば写真のように終点の駅から折り返せますね。
また、全部の駅を停車させる必要もなく、駅を飛ばして指定すれば快速電車のように通過させることもできます。
例えば
行き:A駅→B駅→C駅
帰り:C駅→A駅
といったルートもできます。元々Colossal Ortdeの前作「Cities in motion」が交通ゲームだったのでこの辺りはノウハウが生きてるのかもしれませんね。
この手順を繰り返して路線の分岐や乗り入れもできます。但し、標準状態では1駅2ホーム(行きと帰り)しかありませんので、全部の電車が同じホームに入ることになり、電車が詰まったりするのがあるのでお勧めしません。
ワークショップからいくつか機能等を追加すると「次は○○~。△△方面へは2番乗り場、××線にお乗り換え下さい」を作ることができます。用意するものは次の通りです。
・複数ホームのある駅
ワークショップで「metro multi」とかで検索すると複数ホームを持った地下鉄駅が見つかります。
・Multi Track Station Enabler
複数ホームのある駅の場合、Shiftキーを押しながらポイントすることでどのホームに停車させるか選択することができます。ワークショップ上には古いバージョンのものもありますが、新しい方を入れてください。
この2つを用意して次のように駅とトンネルを作ります。一つ目の路線はいつも通りに作れますが、2つめの路線は何故か中間駅がポイントできません。
Shiftキーを押しながら中間駅をクリックするときちんと別ホームがポイントできるようになります。
これは単なる経路指定だけでなく実際に人が乗り継ぎをするようになります。
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