街の様子をちょっと見てみましょう。


きちんと街に車が走っていますね。
現実の生活を思い出してみましょう。皆さん、通勤や通学を自家用車で行う方もいらっしゃると思いますが、全員がそうではありません。都市部ではバスか電車で通学する方の方が多いですね。
という事でロス・クルスも公共交通を整備しないとこのまま拡張すると全員が車しか移動手段がなくなってしまうことになります。
Cities skylinesの公共交通は以下の手段が用意されています。
- バス
- 路面電車
- 地下鉄
- 電車
- 船舶
- 飛行機
- タクシー
この中で船舶、飛行機は市外からの観光客を運んだり、市民が市外へ遊びに行く手段にもなります。電車は市外へ通じる線路に接続することで同様の動きをします。
これらの手段は最初から全部が使えません。人口が増えることで徐々にアンロックされていきます。まずは初期段階でアンロックされるバスと路面電車の設置について見てみることにします。
バスについて
バス路線設置の大まかな流れですが
- 車庫を立てる(道路に面していれば場所はあまり気にしなくていいです)
- マップ上に停留所を設置していく(運行ルートを指定していく)
となります。
早速路線を作ってみましょう。まずは車庫を設置します。
車庫を設置したら、バス停のマークをクリックします。
何かマウスカーソルが丸いものに変わりましたね。これがバス停の場所になります。
適当な場所でクリックすると設置されます。
そのまま、適度な間隔でバス停を置いていくと線が引かれていきます。これが運行ルートになります。
たぶん認識はあっていると思いますが、路線はループ状に設置する必要があります。なので
A地点→B地点→C地点
と一方通行でルートを引いてもバスは走りません。最終的にはA地点に戻ってくる様に感情にするか、道路の行き止まりでUターンして戻ってくるようなルートにする必要があります。
このいかにも「ルートが繋がってませんよ」みたいな表示に最終的に戻ってくるようにします。
一先ず、環状につなげてみました。すると・・・
車庫からワラワラとバスが出てきます。
路線を走るバスの台数は停留所の数や予算によって変わるみたいです。短距離で停留所が少ない路線なんかは台数は少ないですし、多ければ台数は多いです。また、予算を増やすと台数は増えるみたいですね。
ところで、路面電車、地下鉄、電車にも言える話ですが、発展を続けると複数の路線を作ることになります。各手段で路線の基本カラーが決まっているのですが、増えると「何がなんやら」という状態になります。
そこで見分けがつくように路線の色を変えておきましょう。
画面左上の表示で路線の色を変更するルートの虫眼鏡をクリックします。
路線の一覧が表示されますので、変更するルートの「色」の列をクリックするとカラーパレットが表示されますので、基本カラーから別の色に変更しておきましょう。
いかがでしょうか?そんなに難しい手順ではないですが、この後アンロックされていく交通手段も大体似た手順になります。一番最初にアンロックされる手段ですので、暫くはバス路線を引くことになりますが、他の交通手段が使えるようになれば、地区内を巡回して、地下鉄や路面電車の停留所へ接続することがメインになってくると思います。
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