この地区に対して公共サービス、課税、都市計画について条例を設定することで特色のある地区を作ることができます。設定できる内容は以下の通りです。
・公共サービス
内容 | 効果 | 費用 |
節電 | 電力消費量が中程度現象。 | 維持費:5c/建物 |
節水 | 水使用量が中程度現象。 | 維持費:5c/建物 |
火災警報器配布 | 火災の危険性が著しく減少 | 維持費5c/建物 |
ペット禁止 | ゴミの蓄積がわずかに減少、幸福がわずかに減少 | |
リサイクル | 収集されるごみがわずかに減少。税収がわずかに減少 | |
禁煙 | 健康がわずかに上昇。幸福がわずかに減少 | |
j公園とレクリエーション | 公園と広場周辺の地価が中程度上昇。装飾予算が20%増加 | |
教育強化 | 若者に仕事よりも教育を優先させる。教育予算が25%増加 | |
娯楽的薬物使用 | 税種がわずかに増加。観光客が中程度増加。犯罪率がわずかに減少。警察の予算が15%増加 | |
公共交通機関無料化 | 運賃収入無し | |
学校定員縮小 | 市民が教育よりも仕事を選ぶようになる | |
実刑厳罰化 | 犯罪率が低下 | |
断熱効果 | 暖房のためのエネルギーが少なくて済むが、税収が下がる | |
暖房非電化 | 建物の暖房に電気を使用する事を禁止する | |
暖房完全電化 | 暖房には電機しか使えない。寒い時期の電力消費が増大 |
・課税
課税内容 | 効果 |
低密度住宅地区への増税 | 税率が2%上昇 |
高密度住宅地区への増税 | 税率が2%上昇 |
低密度商業区画への増税 | 税率が2%上昇 |
高密度商業区画への増税 | 税率が2%上昇 |
オフィス区画への増税 | 税率が2%上昇 |
低密度住宅区画への減税 | 税率が2%減少 |
高密度住宅区画への減税 | 税率が2%減少 |
低密度商業区画への減税 | 税率が2%減少 |
高密度商業区画への減税 | 税率が2%減少 |
オフィス区画への減税 | 税率が2%減少 |
レジャー開放 | レジャー特価区画からの税収が無くなる 代わりに地区の娯楽的価値や魅力が増す |
・都市計画
計画内容 | 効果 | 費用 |
中小企業支援 | 低密度商業施設の売り上げが倍増。 | 維持費2c/低密度商業施設 |
大企業優遇 | 高密度商業施設の売り上げが倍増 | 維持費4c/j高密度商業施設 |
産業空間設計 | 産業施設での商品生産量が倍増 | 維持費・6c:産業施設 |
ハイテク住宅 | 地価がわずかに上昇 | 維持費:4c/住宅 |
構造建築禁止 | 高層建築を禁止。建物の最高レベル到達を制限 | |
大型車両通行禁止 | 大型輸送車両の禁止。高速道路には効果なし | |
自転車奨励 | 自動車の変わりに自転車を使用 | |
自転車の歩道走行禁止 | 自転車は専用に設けられた自転車レーンや自転車道しか使えません。 | |
新絵や営業禁止 | レジャーによる騒音公害減少。レジャー施設の夜間営業禁止 | |
昔ながらの街 | 外部からの車両乗り入れを禁止 |
さて早速条例を設定してみましょう。やり方は簡単です。メニューから条例を選択します。
ここから条例を選ぶだけですが、項目の一番上の表示に注意してください。「都市条例」となっています。これは街全体に条例が適用される状態です。「わが都市は完全禁煙の都市にする」と意思があればこの状態で設定してかまいません。
「○○地区のみ低密度住宅の減税をしよう」という場合は上の画像の状態で地区をクリックします。
地区の統計と表示が都市条例から地区条例に変わりました。この状態で条例を設定すると地区限定の条例となります。
これをうまく利用すると表情豊かな都市づくりだけでなく、このゲームで一番頭を悩ませる渋滞解消をある程度制御できるようになります。
例えば工業地区へ行く途中に住宅地区があった場合、一般道を大量の材料輸送車両が通過します。現実の生活だとあまりよい環境ではないですね。
その場合、住宅地区に地区条例で「大型車両通行禁止」を設定するとこの地区を避けてルートを探すようになります。ただし、迂回するわけですから、代わりの高速道路などの用意は必要です。
上手くいくと一般道を通らずに高速道路に誘導することができるようになります。
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